せでぃのブログ

ブログ初心者おいどんのどうでもいい愚痴やどうでもいい愚痴やどうでもいいマメ知識などを披露するチラシの裏です。

地下街の雨

地下街の雨 (集英社文庫)

地下街の雨 (集英社文庫)

今回選んだ中で一番せでぃ好みの1冊だった。
短編集なんですが、ありふれた日常生活の描写から入って、最後は非日常的なサプライズがあるんだな。
そう。全話どんでん返しがあるんですが、1つとして予想できなかったw 特に地下街の雨などはいい意味で裏切られてスカッとした。宮部みゆき、GJ
バスカヴィル家の犬 (新潮文庫)

バスカヴィル家の犬 (新潮文庫)

シャーロックホームズ。
ホームズは実際に居たら語りが多くてかなりウザい人だなぁと思いつつ、殺人事件の現場でのあの頼もしさは「ホームズ来たぁ」と言わざるを得ない。
うるさいほどに緻密な設定にも関わらず、それでホームズの頼もしさが生かせるんだからやっぱりコナンドイルいいわぁという感じ。
4TEEN (新潮文庫)

4TEEN (新潮文庫)

直木賞という名前に惹かれて知らず知らずに選んでしまった。またIWGPの人だった。
14歳の4人の中学生の成長を描いていく。東京の中学生はマセてるねぇと思った。以上。
あと、4人目である平凡な主人公は話の構成から言って、イラナイ子じゃまいか……