せでぃのブログ

ブログ初心者おいどんのどうでもいい愚痴やどうでもいい愚痴やどうでもいいマメ知識などを披露するチラシの裏です。

テーマ性に乏しい軽白なノリの恋愛ドラマの舞台設定はどこの世界の話なんだろう

SUMMER NUDE
というドラマを、使いまわされた昨日と同じ具の味噌汁と昨日と同じ副菜を昨日と同じ箸を使ってもぐもぐゴックンしながら眺めてた。これやっばい、全然引き込まれない。


今日はね、あんまり興味を引く記事がなかったので、適当。


昔からゴールデンにこういうドラマはあったけど、恋愛ドラマ共通の気になる設定がある。
・仕事が異なる同じくらいの年頃の気の合う男女が数人、バーとかたまり場に毎夜毎夜集まって、その中で恋愛やら喧嘩やらが進展するという舞台設定。

同期入社であれば入社後3ヶ月くらいは毎日一緒に飲んだりするかもしれない。愚痴中心でねw でも仕事が異なる同じくらいの年齢の仲間と毎日顔を合わせて、話すことなんてあるか? 寮生活だってあんまり同僚と話さないし、結構険悪なもんだよね? どこの世界の話なんだろうといつも考えてしまう。
おいどんが友だち少ないだけで、どこかにこういう世界があるのかもしれないとずっと思ってきたけどそうではなくて、俳優の個性を引き立たせるために作られた幻想で、現実には存在しないのではないだろうか? アメリカの青春ドラマを輸入しただけなんじゃないだろうか?
海の家かバーで働いた経験ある人に是非、聞いてみたいな。


リアリティをけなしている訳ではない。それだと、僕の大好きな刑事ドラマこそ、最低なドラマになってしまうじゃないか。恋愛ドラマを否定している訳でもない。101回目のプロポーズとかロングバケーションとか面白いものだってあるし。そうではなくて、テーマ性に乏しい軽白なノリの恋愛ドラマの舞台設定ってどこに根拠があるんだろうと思ったの。
人間はもっと孤独で一人の時間を大事にする生き物だと思うんだがどうだろう。疲れた時は人に話かけられるだけで疲れるじゃない。うーむ、わからないね。


いずれにしろ、このドラマはつまらなかった。月9だったらもうちょい演技とか俳優の魅力で世界に引き込めないのかなぁ……ダメなのは脚本か俳優かどっちなんだろう。どっちでもいいや。