せでぃのブログ

ブログ初心者おいどんのどうでもいい愚痴やどうでもいい愚痴やどうでもいいマメ知識などを披露するチラシの裏です。

FESSインストール3日目、設定完了

 クロールは意外とスンナリ解決して、結果を出せたのでご報告。


 テキストファイル内の「障害」という文字を引っ掛けて、ファイルを拾ってきてくれました。
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 管理画面では人気の検索ワードや、こうしたインデックスも全て簡単に見られます。設定さえしてしまえば、管理は凄くやり易いと思う。
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 検索エンジンサーバにあるローカルファイルのみ検索しておりますので、設定はこんな感じ。インストールしたばかりの/homeなので、ファイル数も階層もアッサリ風味。
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 前回、クロールでファイルが見つからなかったのは単純で、PCのスペック不足でクロールが完了していなかったからでした。
 10分でファイル5個探しにいく設定(スレッド数5、間隔600,000ms)にしているのですが、実際のファイルは10個、階層も2くらいで、表最上段にある結果の通り、クロール完了まで1時間かかっていました。
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 クロール中にmpstatとfreeを打ってみると、CPUは余裕のよっちゃんなんですが、メモリが不足してるようで、サービスの起動とクロールにやたら時間かかるのはメモリ不足が原因だなぁと。もし、FESSを本格運用するのであれば、メモリには余裕を持たせた方がいいかもしれません。うちの環境では、fess-server-9.2.0の起動だけで物理メモリ300Mくらい取られてます。
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 あとはインストール手順をまとめないとね。




Fess - 使用メモリー関連の設定
追記:無理を承知で、tar.gzから解凍したBINDのディレクトリを1秒5スレッドで検索させたら、カーネルから強制的にクロールを止められましたw メモリ管理は計画的に。

Jul 24 20:30:54 centos kernel: Out of memory: Kill process 1995 (java) score 539 or sacrifice child
Jul 24 20:30:54 centos kernel: Killed process 4526, UID 0, (java) total-vm:805408kB, anon-rss:103812kB, file-rss:152kB

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