誰かに世話になったとはいつも通り微塵も思ってないけども、まぁまぁ、社交辞令だからね。大上段から、来年も火星15号とアメリカファーストとベテルギウスによろしくってことですよ。
今年は徐々に徐々にやる気のなさをアピールして参りました。出世する気ないですよアピール。給料はこれで十分ですよアピール。受け持ちの仕事のメインは事務の監査で引っかからない為の書類やら手続き(決裁)がほとんどだからね。監査が夏くらいに終わったらもう手抜きMAXですよ。
面倒クセェから手抜きしまくりしてーけど、上司の仕事依頼はマッハでやらんとなぁ。この上司が適当で思い付きで喋るから面倒クセェの何のって。
黄金の羅針盤-ライラの冒険シリーズ
- 作者: フィリップ・プルマン,大久保寛,Philip Pullman
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1999/11
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 122回
- この商品を含むブログ (46件) を見る
ledsun.hatenablog.com
ベスト3入りの十二国記を選択。あとは、おいどんが好きなアルテミス・ファウルシリーズと同じ訳者が翻訳してるらしいので、このライラの冒険シリーズを合わせて借りてきた。
まず、ライラの冒険シリーズは、「黄金の羅針盤」、「神秘の短剣」、「琥珀の望遠鏡」という順番の連作になっている。必ずこの順番で読まないと訳わからんと思うので、量は多いけど順番はお間違いなく。
青少年向けの本なので文体は読みやすくなっているけども、この通りボリュームが多いので中学生以上でないと完読は難しいかも。
地球とはほんの少し違う、人間一人一人がダイモンという守護精霊を持った世界のライラという少女が世界の命運がかかった戦いに巻き込まれていく。
全体を通してキリスト教がわかってると面白いのかもしれないなーというお話かも。原文は知らんけども、これUNIXでいう所のdaemonだろ? んで、三位一体の精霊に当たる、と。それから、琥珀の望遠鏡に出てくる世界の草食動物はダストを持たないらしいつまり、魂がないということを明言しちゃってる。
読みやすいから、サラサラ読めばいいんじゃないですかね。
蹴爪(ケヅメ)ってのを調べました。