将来設計のターニングポイント

だらだらと小説読みながら京ポン３（フラッグシップである京ぽん２の後継機）にｗｋｔｋして土日が終わりました。
FXでも始めてみようかなと思う今日この頃。せでぃです、ども。
生真面目な長い独り言なので、スルー推奨。

転職すべきかどうか、また転職をいつするか、またどういう会社に転職するかで現在悩んでいます。

• 転職の是非

転職の是非の争点は、自分の将来性（お給料と待遇）を取るかどうかというところに尽きるんだけど、その将来性とやらは本当に必要なの？　ってこと。
もちろん、老後のことまで本気で考えるなら、ここでの転職は絶対にプラス要因の方が大きいはずなんだけど、代わりに今持っている暇な時間や遣り甲斐をみすみす捨てることになりはしないかということを憂慮している。いや、今現在、仕事が終わってから残業がつかない仕事が多いことを考えると、転職は思っているほどデメリットが少ないかもしれないな。

スキルアップの可能性も上げられる。
今、ニッチモサッチ行かないどんづまりの状況にある。今の現場で学べることはもうほとんどないというのに、お客さんが戻るのを許さない雰囲気があるんだな。技術者としてのスキル上昇が皆無なんですよ。その現状を打破するためには転職が一番簡単な方法だとすら思える。

もう１つ、今の会社の倒産の可能性も転職しようかどうか迷っている僕の背中を強風のようにビュービューと押して来る。
内情としては、ここら辺↓が良く表している。たぶん同業他社。
派遣会社の幹部だったけど、質問ある？

会社で良く損益計算書を見せられます。元々ベンチャー企業なので、危ない橋を渡っているのは元からなんだけれども、損益計算書には在庫という概念がない*1。損益計算書上それ以外は特に問題はないんだけど、今現在、全国の余った人間が大量にこっちに集結してるという事実がある。
営業のノルマは凄いことになっているらしいんだが、技術においては「今やれることをやろう」という指示しか出ていない。ある意味、腹を括っちゃってるみたいなんだな。確かにこの世界情勢を見ていると運を天に任せるしかないように思う。ただ、それは会社の経営者の視点であって、僕は一社員なので、危なくなったらほかの船に乗り移るという選択肢も考えていいと思う訳。それを実行するかどうかというところ。

試しに倒産の前兆にどんなものがあるかググって見たところ、明確な前兆としてあるのは給料の不払いくらいだった。
そんなん遅過ぎる。子供だってわかるわ。あと黒字倒産ってのもあるらしいけど、一社員が事前に予見できるようなものではないなぁ。
という訳で予防的な意味合いも込めて転職を考えている次第。まぁ、今の現場の状況から言えば、倒産してからでも遅くはないとも思うが、実際問題として今現在、各社からいろいろと募集が出てるのよ。

• 転職の時期

各社の募集要項の出方を見る分には今か来年の今時期かと言ったところ。理想を言えばCCNPくらい手土産にしたかったけど、背に腹は代えられない。
来年の今頃になれば会社が持つかどうか結果が出ているとは思うが、結果を見てからでは遅いとも思うのよ。

• 転職の方向性

自分が本当にやりたいことなのかどうかということ。今常駐しているお客さんとこに転職するつもりなんだが、それ以外の選択肢は無いの？　ってこと。ただ、実際問題、僕は未だに後ろ向きな情熱しかない。いずれの業種・職種にしても自分を偽ることになるのは間違いないな、と。それが最大のネックで、自分の首をジワジワと絞めているといった状態。

*1:在庫まで考えるなら、賃借対照表というのが必要らしい