とある地方公務員が地方国政選挙について書いた
公務員は普通に要領が良くて頭が切れるから嫌いだ。という個人的な愚痴は置いておいて増田である。
長文ではあるが、どの記事もよくまとまっていて論理の飛躍がない。特に福祉と共産党のくだりは面白い。おいどんはBI支持者だけど、野党でありながら政治の隙間を埋め、地域の役に立っている共産党は凄いなぁと。
日本共産党が信じて疑わない「大企業の内部留保」というトンデモ埋蔵金理論について : 市況かぶ全力2階建
消費税増税反対は個人的には嬉しいんだけど代わりの財源についてはかなり無理があって、与党に共産党というのは考えづらいのは確かなんだけどね。
こういう頭のいい公務員が方丈記や徒然草を執筆するんだろねw
吉田兼好ってなんのために徒然草を書いたのだろう
生活保護の窓口には結構な頻度で市民団体を連れて生活保護に申請にお越しになります。誤解されている方もいると思いますが、そういう市民団体やら弁護士、共産党が連れてきたからビビって支給するわけではなく
とある地方公務員が生活保護について書いた
同行してくるということはある程度、要件は満たしているということが担保されているのでスムーズに支給できるだけのことです。
それに手続きもだいたい、彼らが受給希望者にマンツーマンで指導するので手続きミスも少なくなるので事務作業が多少軽減されるんですよね。
ただ、本来政治の役割はあくまで弱者のためにあり、決して圧力団体の手足ではないはずですが、現状は後者の方が当たり前になっています。
とある地方公務員が日本共産党について書いた
弱者救済は、地方であれ、生活保護受給者であれ、時にバラマキと呼ばれます。なので、強い人に力を集中させれば、結果的に弱者におこぼれが回ってくるという学説がありますが、果たしてそうでしょうか。
仮にそれが事実だとしても、その恩恵はいつ弱者に回るのでしょうか。だったら、行政、ましては政治なんて本当に要らないのかもしれません。
資本主義の発展でも、弱者の救済でもどちらにせよ共産党の存在が必要だと思います。
皮肉なことに資本主義の発展を語る上で、所得の再分配がなくては資本主義の発展はありえませんので、共産党の活動が結果的に資本主義の延命に貢献しているのではないかと思ったりもします。