大阪都構想の迷いを端から眺める

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　大阪都構想のメリットデメリットはあちこちで、非常にわかりやすいまとめが多く、面白かったので蚊帳の外から適当なことを言ってみる。
　二重行政のデメリットを上げる賛成派と現状でも二重行政は解決できるとする反対派の主張がぶつかっている。そして、増田はどちらが「より生活がよくなるか」で迷っているらしい。確かにどちらの主張も根拠に乏しい部分はある。

　ぶっちゃけていうと、どっちでもいいように思う。歴史のifと同じで、どちらでも生活が良くなる人と悪くなる人が生まれるんだから。それに住民投票の後、府都の運営は手の届かないところに行き、どちらを選んでも細かいことには突っ込めないことになるだろう。更に言えば、日本全体としては例のアレに行き着くのだから、今何をどうしようと将来はさして変わらないように思う。rootport.hateblo.jp

　大規模災害対策の点で東京一極集中には逆らいたいので、大阪も含めて地方中枢が繁栄するのはおいどんは大賛成。興味本位で都構想に賛成してもいいな。失敗にしろ成功にしろ、道州制の先行モデルになるしね。

　食費もそうだけど、アサヒビールが７０％の銘柄で、４０％近い値上げを敢行するらしいので、嫌な世の中だなぁと。嗜好品だからって光回線が今より高騰したら困るんだけどね。www3.nhk.or.jp