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ほえー、こういうアニメあったのね。1話から見直した。面白かったので、こうしす! とやらに出てくる架空鉄道会社である京姫鉄道株式会社のネットワーク構成図を起こしてみた。
誠に遺憾ながら一般会員なので、特にホワイトボードの右下の方の文字が判読できなかったので、ご容赦いただきたい。
聡明なる視聴者の皆様におかれましてはご承知のことと思いますが、念のため、絵の略称は以下の通り。
鉄道会社のNWはわからんけど、運行管理というか基幹業務を公開サーバと同じ出口のインターネットにつなぐっつーのがよくわからんす。いや外に出てもいいんだけど、WVS*1的な感じだと出口別にするじゃん。だから、ハードウェアとネットワーク構成を見るとLANの規模はデカそうなんだけど、インターネット周りがなんかショボく見えるなぁと。なんつーか、学校関係とか官公庁で多いんだけど、インターネット黎明期からアドレスもらってて、グローバルアドレスは腐るほどあるってとこが多かった印象があるんだよ。
あとは、右上のあたりの青線の文字が読めない。「なんとかMGMT」と読めるような気がするが、多分リモート用の何かなんだろうなーと。vSphere的な。
- NW
- たぶんネットワーク
- SW
- たぶんスイッチ
- O/F SW
- たぶんOpenFlowスイッチ
- STP
- たぶんスパニングツリー
- RT
- たぶんルータ
- FW
- たぶんファイアウォール
- VPN GW
- たぶんVPNゲートウェイ
- VM
- たぶんVMware
- DMZ
- たぶん非武装ゾーン
- VRRP
- アドレス3つ使うデフォルトゲートウェイの冗長化機能、ieee標準規格。
鉄道ネタ
モチーフは姫路市企業局交通事業部。今はもうない。その大将軍駅というのは実在したし、第2話で出てくるモノレールも実在した。過去形。
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絵面がそのまんま。こうしす!全体が、事業廃止部署の廃線の廃駅の架空エピソードなんだね。胸熱じゃないの。中でも2話のEDがまた素晴らしい。アニメでは現実の姫路モノレールが、現在の現実である橋げただけの廃線跡に落下して劇中劇が私たちのリアルに繋がっている。
今はない廃線と同様に、アニメのキャラクターもいないんだねって切なさがWIPのTravelerに乗って込み上げてくる。
キハ命Tシャツのたるみさんは、先輩だけど高卒のため主人公より年下みたい。
*1:古い?今はWVS2?