隣家のおじさんの生前葬式ライブでご親族にやたらめったらご挨拶されてお土産を渡されて気分が良くなった帰り道、駅地下みたいな場所で物販の準備を始めようとしてたおねーちゃんに荷物全部スられて仲良く喧嘩した夢。

地獄鳥（極楽鳥のような鳥）の生態がわかった。 地獄鳥がコケコケ（必ず二羽セットでいるニワトリのような鳥）を認識すると、コケコケを石化して、自分は首がモゲてしまうのだ。 そうなったらコケコケを認識しない限り地獄鳥の首は身体にくっつかない。しか…

文系大学の大学祭。既存の店舗が１列に並ぶ間に屋外の階段があり、その階段の途中からさらに店舗の裏の３階に続く階段がある。店の裏口みたいなところだが、中庭に面していて学祭の間だけカフェテラスに変わる。 僕はその夢を懐かしいと感じる。記憶の限りで…

健康診断の妙に長い列に並んでたら自衛隊の喫煙室で、体験入隊にガンキャノンのGパーツのプラモ作らされて、その作らされたガンプラがGRX-77 Gゴッグ、乗員はテツヤワタリ（西部警察）、得意技は上空からのネックハンギング。大きいグラサンした渡哲也が、葉…

無重力のおきなわエアポート 土産のヤシガニが宙を舞う かりゆしに麦藁帽 年寄りばかりの職員に閑散窓口 まるで田舎の村役場 着いた名所は秘密の花園 バラの迷路はいつか来た道年寄りは同じ夢を見るんだよねぇ いつか見たよ

実家と言っても、元々出不精な僕の場合、疎い地域が相当広い。 誰も出たがらない厳冬期にいつも通り親父の着古しのコートを来て、仕事帰りにふらっと郊外まで足を伸ばしてしまった。バスには見たことあるようなないような濃い紺色のセーラー服の女子高生が数…

四方をレースの白いカーテンに囲まれた風の吹き抜ける狭い部屋に居た。カーテンが時折、風にそよぐ。部屋は布団だけが敷いてあり、布団と同じ広さしかなかった。どちらからともなく吹き込む風は心地よく、減光された柔らかい光と相まって、初めての場所だと…