せでぃのブログ

ブログ初心者おいどんのどうでもいい愚痴やどうでもいい愚痴やどうでもいいマメ知識などを披露するチラシの裏です。

仕事とは

今回も超々長い。あまりに長過ぎて支離滅裂になったので、初の試みとして章立てにしてみた。
それでも支離滅裂なのは仕様です。

  • もくじ
    • 1.転職について
    • 2.今の仕事について
    • 3.仕事に望むもの
    • 4.将来何がしたいのか

1.転職について

ふと、転職(or辞職)したくなる時がある。誰しも同じ瞬間があるに違いない。そして、転職したいと思っている時の感情は様々だ。
怒りに打ち震えていたり、虚しくなっていたり、悲しくなっていたり、意外と冷静だったり。
僕の場合、怒りと虚しさが混ぜこぜになった何とも怒りのやり場が無い、同僚だったらもっとうまく切り抜けるんだろうなぁ、もうどうにでもなれという時に転職を考えることが多い。たぶん、一番感情任せなパターンだねw


帰宅が早い仕事なので、大体はフテネオリンピックを開催することで何とか忘れることにしている。何つっても客先に常駐してて、出社後と帰宅後で仕事の内容が全然違うから、フテネで気持ちを切替え安いんだと思う。しかし、建設的に考えようとしてみたところ、嫌な気持ちは忘れるべきものではなくて、改善して次に生かすべき課題なのでは無いかと、考えるようになった。それが転職を将来の選択肢の1つとして真面目に捉える要因となった。


転職に関する僕の様々な思いは以下の項目で語るので置いておいて、ではやるのかやらないのかと言われたら。「検討中です。」としか答えられない。今の職場は、ワークシェアリングの模範のような仕事(薄給多暇)だと思うからだ。それはそれでありだと思うのだ。ただ、全てに満足していないのは他の人と一緒。一時の感情に任せて決めるべきではないし、自分の気持ちを大事にすべきだ。ここの線引きが非常に難しい。


今後のスケジュールはこうだ。
8月に今の現場について3年になる、今の同僚のような部下の面倒を見るようになって丁度1年。その頃までには僕の上司も長い出張から帰って来ていることだろう。それまでにCCNAを更新して、転職の可否について結論を出すこと。それが僕の密かな今後のスケジュールだ。「ドルアーガの塔始めました」とか言ってる場合じゃないw


2.今の仕事について

常駐先と所属会社での仕事の二重生活及び所属会社の短納期の指示に非常に不満がある。


今までずっと感じていたことの1つに、頭の切替えって結構エネルギーを使うなぁという悩みがある。頭の切り替えなんて、誰がどう考えたって簡単だと思うだろう。僕だって最近までそう思い込んでた。でも、実際、なかなかうまく仕事に取り掛かれていない。ということは、言うは安し行うは難しの典型ということになる。
睡眠を挟まないで頭を切り替えるというのは、非常に難しいというかエネルギーを使うということがわかった。だから、帰宅後のエネルギーを消費した状態で頭を切り替えるのは思ったより大変なんだよ。遊びモードに切り替えるのは楽なのにねw 仕事から仕事へというのは難しいらしい。あと、帰宅後のお酒はダメだ。お酒飲んで楽しいことは沢山考えられるけど、仕事する気力が萎える。この頭の切替えは最近になって何とかなってきたように思う。


もう1つ。今まで自分の会社に対して抱いてきた不満とは何が原因なのかと考えたところ、原因は… ベンチャー企業特有のものだと思った。
会社改善のプロジェクトを急ぎ過ぎるのが原因だと考えている。本社から連絡が来てレスポンスを返すまでの納期が短か過ぎる。それに毎度イライラさせられているように思う。一般的な会社の人からは、じゃあ一向に進まないプロジェクトがいいのかと鼻で笑われそうだが、プロジェクトの進みが早過ぎても歪みは生じますよという例だと思う。見切り発車で、納期が短く、曖昧な指示、現場はその場しのぎ、結果オーライ。あー、本当これにイライラしてたんだと今、日記を書きながら痛感しているw
ベンチャー企業だからこそ、柔軟な思考・体制というのが求められるのはわかってる。ただ、これを何とかしないと、イライラで憤死しそうなのだw でも、これは改善策が思いつかない。だからこれこそ転職して改善すべきことだと思った。社風って奴なんだな、きっと。でも、社風が変わったら変わったで、また新たな悩みが出てくるのだろう。


本当、ままならないねぇ、この世は。


3.仕事に望むもの

仕事に対する不満はあるものの、僕にはプーの時期があったので仕事の大切さも身に染みてわかっているつもりだ。

イ)ヒマにならない
丸1年無職で、MMOの自キャラがレベル130になってた。当時はそれでもヒマだった。いい歳(30歳)にもなると世間の目を気にせずお金を貰って暇をつぶす作業が必要なのです。その為にも仕事は欠かせない。社会の冷たい風に晒されずにというところが味噌。
ロ)食っていける
最低限、自分一人(できれば3人くらい)自活できるお給料が貰えること。
ハ)最低限文化的な生活=成長ができること
優等生っぽい響きがあるけど、意外と地味で普通なことだ。社会の仕組みを理解したり、他愛ない話題で誰かと歓談したり、余暇に旅行したりといった長期的・総合的に自分のアイデンティティを維持しつつ、目標を達成するための場が必要なのだ。職場環境と言い換えられる。学校に通っている内は普通に手に入るものだった。まぁ、これは本人次第で達成度合いに違いが出るので、ついでっちゃーついでのことになる。でも1と2がバイトでだって達成できるということは、自分が望んだ方向に自分が成長し易いかどうか、という点が会社を選ぶ上での重要なファクターになるのは間違いない。

4.将来何がしたいのか

ぶっちゃけ、例の夢は今でも変わっていない。訳わからんガイキチであることには何ら変わらりがないということだ。たまに、淡々と人類滅亡を計画するようなデスノートのライトみたいな人生もありじゃないかと思う人間です。ただ、小説書くのもいいかなーと、最近思い始めている。元々あっちの世界の住人ってとこが一番大きいけど、人生の希望が叶えられないのなら好きなだけ妄想してればいいじゃないかってとこも多分にあるに違いない。


昔は小説いいなーと思いつつも、小説で何ができるかと考えて何もできない無力なものだと思っていた。吐いて捨てられるだけの娯楽だと。でも最近は、小説は誰も救わず何も変えなくていいんじゃないか、と考えを改めるようになった。勿論、優秀な作家さんだと歴史に名前を刻むこともあるだろうし、世相に影響を与えたりといったこともあるに違いない。


一瞬でも読者にリアルを忘れさせる


有名無名・出来不出来に関わらず、小説の存在意義とはそこに尽きるんじゃないか? 寧ろ、都会のビルの1フロアを埋めるほどに数多い路傍の石のような先人達に敬意を表して、自分が書きたいという気になってくる。少しセンチになりすぎか?w
問題は好きなものを仕事にして嫌いになりたくないというジレンマとどう向き合うか、だな。大学院はそれで諦めた口だし。締め切りに追われる作家さんの後書きは読んでて憂鬱になる。