昼間の障害対応で食堂が閉まってしまい、仕方なく公園のベンチで一人コンビニのおにぎりを食べていたら、老人に絡まれた。
「聞いて驚くなよ、ワシはこう見えても89歳なんじゃ。そうは見えまい?」
「聞いて驚くなよ、岩沼からここまで、ワシ、歩いて来たんじゃぞ。」
「全く近頃の若いもんは悪さばっかりしよってからに。」
顔近いってとか思いながら、おにぎりを取られるんじゃないかとそればかり心配しちゃいましたw
苦笑いで話を聞く素振りをしつつ、全力スルー。パチンコ屋と言い、何でご老体は見ず知らずの若者(?)に話かけたがるかな……
10年以上のローンはだめです - Chikirinの日記」
借金の「リスク」と銀行の「陰謀」と不動産の「価値」について
通勤中のバスの社内でふと不思議な思いに捕らわれました。
日本も地方も企業も落ち目ってことは、もう、「新興住宅地」という概念を知る若者が居なくなるかもしれないなと、ふと思ったのです。僕は新興住宅地の生まれで、実家のボロ屋とこの町内と同じ年齢なのです。
新興住宅地ってのは、多少の差こそあれ、旧家とか名家と呼ばれるような家はまずありません。もちろん金持ちかどうか、医者や公務員などの違いはありましたよ? ありましたけど、親も子も、ほぼ同年代の似たり寄ったりの収入の家庭で固まっているのです。
時間が経つに連れて、徐々にアパートが増え始めます。更に時間が経つと、一人暮らしの老人の世帯が増え始めるのです。
僕が成長する間、新興住宅地は徐々に徐々に町の中心部から郊外に広がっていきました。昔は奥深い山林でしかなかった郊外が住宅地やショッピングセンターなどに変わったのです。そして、現在進行形で町中心部でのマンション開発が起こっています。
裕福な人が増えないどころか、そもそも人口が増えないのであれば、こういったまとまった宅地開発というのは廃れて時代の遺物になっていくんだろうなぁと。妙な感慨を抱いてしまいました。それどころか、新築の家で餅がばら撒かれる儀式すら、最近は見てないなぁ。まぁ、見ず知らずのおっさんに来られても嫌だろうがwww
今、実家から通勤していますが、車内のサラリーマンに僕より若い人というのをほとんど見かけません。小中高の学生さんはよく見かけるんですけどね。
皆、どこに行ってしまったのでしょうか。ひな鳥たちが巣立っていった古巣は、かつての賑わいを取り戻すことは二度と無いのでしょうか。
女の子ってブラの下はおっぱい丸出しで街歩いてるんだよな
下半身の哲学者ってのは偉大だな。