せでぃのブログ

ブログ初心者おいどんのどうでもいい愚痴やどうでもいい愚痴やどうでもいいマメ知識などを披露するチラシの裏です。

批判は口コミ文化の誠実さだよ

「切込隊長が、やまもといちろうになるまで」--ウェブ時代の文章読本より : Blog @narumi
正直、隊長のことはあんまり知らんかったけど、写経してたとかほとんど推敲してないというのが意外だった。誤字脱字とか言葉の使いまわしで失敗の少ない人だなぁという印象はあったけども。
取り敢えず、この人と高木浩光さんは敵に回したくない人ではあるよねw セキュリティの専門家怖い。隊長に限って言えば、獅子舞に噛まれたと思ってむしろ喜ぶべきかもしれんけども。


おいどんは、あれが駄目だこれが駄目だと愚痴っぽい人が好きだ。おいどん自身そうだからというのもあるけど、マーケティングという他人の金を目当てにした胡散臭い拝金主義が混じったコミュニティで批判する行為というのはある意味誠実さを表し、コメディとしての面白さを提供する良薬口に苦し的ないい側面があると思っている。


例えば、楽天市場で何かを購入する時、ジャパネットで何か買おうかどうしようか困った覚えはないだろうか? 何故困るんだろう? 全員が絶賛しているからだ。
いいね!だけでは社交的で上辺っ面だけで販売側に有利な評価しか見えないんだよ。実際どうなのか。大抵のものはいい面悪い面両方あるはずだ。Amazonの身内レビューが問題になる理由にも繋がる。
FXの広告はどうだ。メリットしか見せてないでしょ。それだけじゃ、胡散臭いでしょ。
全力2階建というサイトの人気の理由もそこにあると思ってる。観測範囲の広さもそうだけど、投資関係の胡散臭さを払拭する努力があちこちに垣間見られるんだよ。


投資関係だとポジショントークと言って、自分に都合の悪い立場や相手を貶したり、煽ったりする風潮は元々あるんだけど。それこそが人間らしさと誠実さを証明する唯一の手段だと思ってる。
それ以外についても、煽り上等でおとしめていかなきゃ。何のための口コミだ。
悪いものは悪い。つまらないものはつまらない。それでいいじゃないか。いいね!と口にする人はいくらでもいるんだから。


炎上はしたことないからわからん。外部から見てて一言いうなら、アクセス数が一時的に増えるってだけだし、あんまり気にするもんでもないかなーとは思う。粘着と裁判沙汰は困るが。