note.mu
ザッと読んだ。長文だからスルー推奨だね。
師匠と呼ぶほど昔は興味深いというか関心を惹くテーマを選び、一言物申したくなる記事を書く人だった。しかし、正直、最近になってあまり面白いとは思わなくなった。今でも寄稿したいと思ったってことは、師匠はそれでも僕の心の中の何かをくすぐっているんだとは思う。ただ、一言一句拾うほどは関心がなくなったかな。それはおいどんの方が変わったからかもしれない。今回は斜め読みで書いてしまったよ。
多分、諦めと呼ばれる類の気分が原因だ。もう、記憶力も体力も預金も減る一方の、人生の折り返し地点を過ぎて下り坂が待っているだけの人生だと思っているからだ。三つ子の魂百までだ。この天の邪鬼の性格も治ることはないだろう。
師匠の言うことはいつも通り何も間違っていなくて、今回は、俗に言う健康寿命を伸ばしてQoLを向上させましょうってことだろう。そしてこのテーマを選んだあたりに、お互い、歳を取ってしまったなぁとおいどんは嘆息してしまうのだ。
おいどんの望みだけは昔から変わっていない。奇跡と呼ばれるほど面白い物語を持ってこい。それだけ。できれば身の回りの奇跡がいいね。ファティマでもアセンションでもベテルギウスでもオウムアムアでも南海トラフでも幽霊でもいい、何か面白い話持ってこい。ただ、前述を理由に向上心と言うか気力がなくなってしまった。アンテナ感度はだんだん悪くなってるかな。めんどくせぇ。それが今の口癖。めんどくせぇ。
今気付いた。フロムダ師匠の凄いところは、「直近の振る舞いを見返して、今の自分の気持ちを整理しておかなきゃな。」と大勢に思わせるところだ。そうさな、身の回りにある請求書の束でも捨てようかな。