また物語欠乏症だ
ゲームができないための欲求不満かと思ってたんだけど、どうやら違うようで。たまーに本を読みあさる時があるんだけど、アレらしい。一過性のものなので、直ぐどうでもよくなってまた元のアンニュイな生活に戻るんだけど、困ったもんだ。
活字に飢えてるのかというとそうでもなくて、ただただ感情移入したいだけなのだ。媒体は何でもいいらしい。ただお金と時間の効率から小説の古本が最適なのだ。質は問題じゃなくて、量だからね。こういう時のせでぃは。
んで、満喫で「皇国の守護者」と「NHKへようこそ」を読んできた。
NHKへようこそは話がループし過ぎて途中でウンザリした。そもそも原作の小説だって思考のループというのは描写してるのに、それに輪をかけてループさせてるんだもん。登場人物全部出してまで話引っ張らなくていいんだけどな…
皇国の守護者は惜しいとしかいいようがない。5巻で完結はしてたものの、明らかに打ち切りといった感じの終わり方だった。まぁ一通り伏線は拾ってたから、もしかしたらあーゆー終わり方なのかもしれないけど、なんか消化不良な気になってしまう。特にサーベルタイガーの良さ(何故そこでサーベルタイガーだったのか)ってのがあまり出てこないなぁ。結構重要なところだと思うんだけど…
いろいろ足し過ぎて完全なオリジナルと言ってもいい世界観だった。あまりにゴッタ煮過ぎて原型留めて無い感じ。
P.S.
やべ、この動画、完成度高すww
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1649752