せでぃのブログ

ブログ初心者おいどんのどうでもいい愚痴やどうでもいい愚痴やどうでもいいマメ知識などを披露するチラシの裏です。

【ネタバレ】Karma:The dark worldの疑問点の考察

oidon.hatenablog.com
前回に引き続き、今度は作品中で解説されなかった疑問点をば考察。毎度ですが、ネタバレを含むので見たくないかたはブラウザバック推奨。







1.テレビマンとは何だったのか?

 恐らくモブ、その他大勢のエキストラの表現ではないだろうか。ストーリーの主要なキャラクターにテレビマンがいないこと、思想局にもウィンストン研究所にもテレビマンがいることがその根拠。テレビである必要性はないものの、世界観の味付けとして一役買っているのかなと。

2.ダセインとは何だったのか?

 よくわかりませんでした。ルーカスを一時的に不死の怪物に変えられること。ブレインダイブの改良技術として使えること。ダニエルの父親やレイチェルらがダセインの漏出について研究していたこと。それによってリサ姉が超能力を得たこと。くらいしかわからない。とにかく現代で置き換えられるものがない、不思議な物質でした。
 舞台が東ドイツということで、ドイツ語のダーザインが命名の由来っぽい。物語中の音声は英語なのでやはりダセインみたいな発音をしている。ダーザインおさむ
ja.wikipedia.org

3.ダニエルが死にかけるとリサの超能力が強まるのはなぜ?



 もうここまで来ると推論に推論を重ねている状態なので、信憑性についてはお察しください。
 端的に言うと、リサ姉の超能力を制限=弱めるためにダニエルとリサの心を繋げたから。次に、なぜリサ姉の超能力を制限する必要があるのかというと、ダニエルの父親を半身不随にしたのはリサ姉だから。恐らく超能力が暴走したせいだろう。それが再発しないようにダニエルとリサの心をダセインを使って繋げたのではないか。
 もう1つ考えられるのは単なる事故。ダセインの研究過程で誤って姉弟の心が繋がってしまった可能性も捨てきれない。
 ただ、いずれにしても若干の矛盾が生じてしまう。一家離散事件の際、父親の身体は不自由無いように見えた。その後に半身不随になるまでリサとダニエルの研究が続けられるか? また、事故だとしても、一家離散事件の後には姉弟の臨床実験はできないから、既に姉弟の心は繋がっているはず。リサ姉が自制心を失って暴走したのはいつ?

 納得いかなかったので、もう一度整合性が取れる経緯を検討してみた。
 ダセイン研究中の事故で誤って姉弟の心が繋がってしまった。その後、一家離散事件が発生した際、ダニエルが気絶(半死)状態になってリサ姉の超能力の制限が弱まり超能力が暴走した。パパもやれって挑発してたけどもw そしてその場でリサ姉の流れ弾に当たってダニエルパパが半身不随の重症を負ったという流れだと整合性が取れるか。事件最後はダニエルパパ、流血してたし。だから、たまたま事故でそうなったからで、ダニエルが死にかけるとリサの超能力が強まる必然性は特にない。

4.最後、マザーは倒せたのか?

 明確なことは何も言えないが、エピローグでエージェントのパソコンモニターにエラー表示が出ており、ダニエルパパのウイルスが効果を上げているのは間違いない。ここまでは異論はないだろう。

 エピローグでトランジション室に場面転換する直前、誰かの視点で目を閉じるような表現があった。では、マザーはどんな外見だったか覚えているだろうか。ショーンの捜査の際、壁掛けモニターに大きな目が出ていたのは覚えてる?


 マザーが目を閉じた=マザーが倒れた表現と自分は捉えた。勿論、異論は認める。

5.物語冒頭、主人公が他のエージェントと異なるとわかる前から老ダニエルが一緒に脱出しようとしてたのはなぜ?

 ここの解釈が本当に悩ましかった。体験版から既にあった一番古いシーンだから、ループものの性として整合性が取れなかった部分とも考えたけど、20周くらい動画視聴して実況の考察等々も踏まえて考え直してみた。もちろん根拠なんか何もない。

 一番破綻が少ない理由は、ダニエルパパが仕込んだウイルスを誘発させるために主人公を罠にかけて○そうとしていたから。つまり、嘘というか綺麗事? 他のリバイアサンエージェントにも同じことを言ってきたって訳。ついでに言うと、それまでは他のエージェントはリサの秘密にも届かずウイルスも発動していなかった、ストーリー終盤で主人公が初めてウイルスを発生させたという解釈。
 ラッキーなことに、そうするとEDちょっと手前、ウイルスに襲われている最中、多数がブレインダイブしている部屋で主人公が自己嫌悪で嘔吐するシーンもうまく説明できる。老ダニエルの初セリフ「私のことはいい、彼女(リサ)を探せ」もギリギリ理解できる。あわよくば、ウイルスが発動すれば自分も脱出(解放?)できるかもしれないみたいな意図もあったのかな。

 別な解釈としてはEDの弱った老ダニエルが言っていたように疲れたから使命を放棄してただ単に家族に会いたかっただけとも取れる。

 ここさ、「記憶を失ったと言ったか?」という老ダニエルの心変わりみたいなセリフの解釈も悩ましくて。実はあまりこのセリフについて、深く考える必要ないかもしれないと思っている。お成功率上がったラッキーくらいで、どっちにしろ手段は変えなかったのかもしれない。
 現実の時間ではEDと1日も違わないからね。冒頭のセリフの数々の解釈が本当に悩ましい。ぶっちゃけマジでわからんw

6.物語冒頭、キャリブレーション室とトランジション室の間(培養室)にあった多数の死体は何?

 プレイヤーがよく知っているショーンやレイチェル事件時代のブレインダイブ(1976年式)と最新式(1984年式)のブレインダイブは様相が異なるらしい。多数(数千人規模)同時アクセスが可能になった1984年式のブレインダイブでは対象者であるダニエルはダセインの浴槽(×マコモ湯)に漬けられていた。
 ダセインを大量に使った1984年式は対象者(ダニエル)の脳内でも様相が変わり、ダニエルの複製体が多数作られていたのではないか。誰が?とかは聞かないでw

7.物語冒頭、老ダニエルが向こう側に残そうとしたメッセージとは何のこと?


 これも何周してもさっぱり思い当たらなかった。
 強いて捻り出すなら、KARMAのことか。ショーンやレイチェルの事件を通じた人間愛とかそんな。あるいはあちこちに置いてあった謎解きボックスの実績(リバイアサン社への皮肉)のこととか。

8.途中、ショーンの生死があやふやになるのはなぜ?

 ショーンの捜査の途中、ショーンの机の中からダセインサンプルを取得すると主人公がプルプル震え出す。そこからダセインサンプルを空気圧装置で思想局に送るまでの間は、ブレインダイブを使っておらず夢?の出来事らしい。赤いカーテンの部屋と言えばすぐに思い出せるだろうか。

 その最中、ショーンが死んだことやダニエルに命乞いしたりレイチェルが何かしようとしているメモや音声が出てくる。怪物ルーカスの初出もここか。これらはゲームプレイ中なら間違いなく未来の出来事だ。未来予知のシーンなんて、この作品で唯一ここだけだ。
 これについて考察しても何もわからないのでメタ読みするしかないが、ショーンの家庭環境をさらに深掘りして恐ろしい怪物を印象づけ、プレイヤーにデジャヴのような記憶の曖昧さを植え付けたかったのかなーと。ダニエル以外の新規音声がないことから、最後に付け加えたシーンなのではないだろうか。

おまけ

公式で挿入歌が公開されてました。エピローグの曲、気になってたのよ。
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導入部だけ短めにまとめてみました。全てのKarmaファンへ捧げます。
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