せでぃのブログ

ブログ初心者おいどんのどうでもいい愚痴やどうでもいい愚痴やどうでもいいマメ知識などを披露するチラシの裏です。

夏休み終わり

結局、バイトと今日の友人との夏休み反省会以外、結局、外出することはなかった。
さみしいワーキングプア、せでぃです、ども。今聞いてる「しあわせ虫」のせいで、尚更さみしくなってくるよ……


今日の反省会終了後にアレを買ってしまいました。

え? よく貧乏性のせでぃが買えたなって? いやいや、何を勘違いしたのかわかりませんが、コントローラ「だけ」ですよ? 買ったのw
昔買ったヨーロピアンエアウォーというコンバットフライトシムをやろうとコントローラを買って来たものの、肝心のEAWが動かなかったwwっww
どうやらグラボが8bitという画色を許容できないために生じるエラーらしく、英語を読み読みやってみたがEAWが動くまでの古いドライバにはできなかった。


このコントローラ、何に使いましょうかwwww まぁ、夢幻のエリア88オンラインに取っときましょw 白い鷹の夢を見たような連中がいて吹いたwwww


小説を構想してる途中で、ダイアモンドの剣って強いのかなぁと思ったら同じように考える人が居たらしい。
こういう結論が出ないスレって結構好きだな。周りからみたらただの馬鹿なんだろうけど、疑問が次々と沸いてくるもの。
中央海嶺(Mid-Ocean Ridge)付近に生息する古細菌が知的交流ができる人間みたいに進化して地底人になるって妄想してみたんだが、自分自身、疑問がいろいろ沸いてきてうまくいかないもんだなぁ。


鉄の日本刀とダイアモンドの日本刀

1 名前: ご冗談でしょう?名無しさん 投稿日: 01/10/31 13:30 ID:1dUKpiSz

どっちが頑丈?




27 名前: ご冗談でしょう?名無しさん 投稿日: 01/10/31 21:17 id:DWdZw0pK

硬度1とか10とかってダイヤを基準にしてるんだっけ?



28 名前: 15 投稿日: 01/10/31 21:20 id:cn4VqTGr

なんだ、もっと厳密な定義があるのかと思った。
例えば断面積1cm^2当り何kg重の力で引っ張ったら結合が切れるとか、
原子間距離を何オングストローム以上に引き伸ばすと結合が切れるとか。
硬度やもろさって案外物理的じゃないんだな。



29 名前: ご冗談でしょう?名無しさん 投稿日: 01/10/31 21:29 ID:???

>28
厳密な定義はあるよ。
ただ、強度にしても、引張強度、曲げ強度、破壊強度
あるいは、弾性変形しかしないもので使う強度、塑性
変形するもので使う強度等たくさんある。それぞれに
ついて定義が違う。靭性しかり、硬度しかりだ。

っつうか、そういう常識を知らない君っていったい何者?
厨房にも解るように、皆は概念で説明してるんだよ。


48 名前: ご冗談でしょう?名無しさん 投稿日: 01/10/31 23:52 ID:???

>>43
>だけどダイヤの下に位置する鉱物は、整数では無いだろう。

いや、整数だよ。
http://www.gemclimb.com/html/mohs_hardness.html
10ダイヤモンドと9サファイアの差が1であることと
9サファイアと8トパーズの差が1であることには
なんの関係も無い。


49 名前: ご冗談でしょう?名無しさん 投稿日: 01/10/31 23:59 ID:???

こっちのリンクのほうが良かったな。
http://www.kahaku.go.jp/special/past/diamonds/ipix/birth4.html

>>42も言っているが定量的な値はヌーブ硬度で示す。
リンク先にモース硬度とヌーブ硬度の関係グラフがある。


64 名前: ご冗談でしょう?名無しさん 投稿日: 01/11/01 14:01 id:AWLdO1Pv

硬度は原子同士の結合の強さに由来して、
靭性は原子の結合の回復力に由来するんじゃないの?

つまり金属結合においては結合の手が切れても、すぐに
近くの原子と結合しなおせるからそう簡単には切れない。
ところがダイヤのような共有結合だと、結合の手が切れて
原子同士が離れたら再び結合する事はできない。


66 名前: ご冗談でしょう?名無しさん 投稿日: 01/11/01 14:15 ID:???

引張りを例に取れば、先に破断するのは基本的には鉄の(と1は
書いているが正しくは鋼の)日本刀だ。鋼(1は読めるか?)に
もいろいろ種類があり、日本刀の鋼の場合は良く知らないが、最
近の高張力鋼といわれるものは1000MPa(大体100kgf/mm2)で引っ張
ると伸び始めて、やがて破断する。

ダイヤモンド(といっても宝石のように単結晶といって、ひとつ
の結晶でできている透明な場合と、普通の金属、セラミックスの
ように多結晶といって、たくさんの小さな粒の集合体の場合があ
るが)は数字が見つからなかったが、少なくとも2200MPa(アルミ
ナ単結晶の破断強度)までは何事もないが、ある強度に達したと
ころで変形せずに一気に破断する。

よってダイヤモンドの日本刀の方が引っ張ったり押したりした時
に破断に至る強度は高い。ただし、これには例外があって、ダイ
ヤモンドにもし元々ある大きさのキズ(クラック)が入っている
とすると、引張時に比較的簡単にそのキズが広がってそこから破
断する。鋼に同じキズがあったとしても、基本的にはそのキズは
広がらない。靭性という言葉がこのスレで出てきているが、これ
は材料のねばり強さの事だが、このキズが広がりやすいか広がり
にくいかという事だと考えても良い。

材料物性板でやったらどうだい。
人は少ないけど厨房は少ないぞ。



170 名前: Zechs ◆bFV2OvIg 投稿日: 02/01/11 03:43 id:YyhCx+YG

>>1
硬度はあくまでも硬度。耐圧・耐衝撃の数値とは全くの別物です。

ここに、鋼の板に傷を付けることが出来る強化セラミクスのプレートがあります。このプレートの
角でアスファルトの地面を擦ると、削って溝を掘ることが出来ます。

ところが、このプレートを地面に思いっきり叩き付けると割れてしまいます。また、耐衝撃性に優
れたチタニウムも、耐摩耗性という面ではアルミ合金に劣ります。物質強度と耐衝撃性は正比
例しません。高張力ボルトが引っ張り強度に優れていても、横からの力で破断してしまうのは
ストレスを吸収できないからです。同じボルトでもただの鉄ボルトなら、引っ張り強度では劣って
も、横からの力では曲がっても破断しません。

どんなに硬度の高い材質でも、衝撃を吸収するためには、何らかの形でストレスを分散しなけれ
ばなりません。構造で上手く分散できる用途なら硬度の高い材質がある程度有利になりますが、
単体で強度を追求する場合、加工法で硬度の高い部分と低い部分(ダンパーの役割)を作りわ
ける必要があります。しかし、硬度の高すぎる材質や加工性の悪い(自由度の低い)材質となる
と、単体強度に頼るしかありません。

衝撃力や圧力は、相手の速度や質量によってどこまでも上がります。その圧力が硬度を上回っ
た時、靱性のある物質は潰れて広範囲にストレスを分散するため、実際の硬度よりも高い力が
加わっても相対強度によって破断するまでには至らない。しかし、靱性のない物質は、潰れない
ために、部分強度=相対強度となり、硬度で勝る材質との衝突でも、相対強度で劣れば破断し
てしまうのです。

実際にダイヤモンドの刀と鋼の刀でガチンコをやったらどうなるでしょう?中の力で打ち合えば、
まず鋼の刀の焼きを入れた部分が欠け、次いで焼きを入れた部分が変形しますが、ダイヤモン
ドの刀を折るまでには至りません。または、最初に焼き入れ部が欠ける時に、刀身自体が折れ
てしまうかも知れません。もし、強い力で打ち合ったら、強い一撃でダイヤモンドの刀がポッキリ
と折れてしまいます。

それにしても、いくら厚みのない刀身でも、人の力での打ち合いでは、ほぼ間違いなく前者の結
果となるでしょうね。ただ、刀としては失格です。ダイヤモンドの刀では、斬り殺すことが出来な
いでしょうから。