せでぃのブログ

ブログ初心者おいどんのどうでもいい愚痴やどうでもいい愚痴やどうでもいいマメ知識などを披露するチラシの裏です。

ネズミが探す蜘蛛の糸

僕の絶望と言っても、他人にしてみれば取るに足らない些末なことだと思う。
それでも僕は打ちのめされるほどに毎日絶望している。絶望して飯くって寝るだけの日々。


僕は逃げたいんだ。この世のありとあらゆる苦痛から逃げたいだけなんだ。Flee(フリー)の本能が人一倍強いネズミみたいな性格だからなんだとは思う。特に職場で僕は生きていることに苦痛を感じる。それは社交的で精神的なものだから、空元気も元気って奴で普通の人なら乗り切れる程度のものなのかもしれない。そうは言っても僕には苦痛なんだ。それってずっとこれからも結婚しようが再就職しようが定年しようが国が滅びようが、続いていくものなんだろう?
だから最近富みに思う。楽して死にたいなって。35で何を望もう。もう何も望まないよ。成功も結婚も老後も夢は捨てた。素敵な出会いなんて万に一つもないだろう。


でなければ、僕は仙人になりたい。誰とも関わらず霞を食って、静かに滅入っていきたい。一人じゃ寂しいけど、誰かを傷つけるのも誰かに傷つけられるのも、誰かに期待するのもされるのも嫌なんだ。


だから小説を読んでハテぶの記事を読み漁る。理由は2つ。1つは現実逃避。もう1つは起死回生の策を探してるんだ。蜘蛛の糸はどこにあるだろうと。